2世帯住宅にするときは
電気代・ガス代・水道代などの光熱費を
各世帯でどう負担するかについて
家の工事をする前に決めておきたい
方法としては次の3つ
方法① 子メーターを設置する
方法② 何も考えず半分ずつ負担する
方法③ メーターを各世帯ごとに設置する
方法①
〇基本料金が1件分で2世帯まかなえてお得
〇各世帯が使った分ずつ負担するので公平
〇子メーター設置費用は電気や水道にそれぞれ3万程度で比較的安価
△毎月メーター確認して世帯間で清算作業が必要
方法②
〇基本料金は同上でお得
〇年に1回程度、まとめて清算すればよいので楽
〇初期費用は一番安い
△使用量に関わらず半分なので、ある程度世帯同士明確に分離して住みたい場合は不向き
方法③
〇各世帯で使用量計算やお金の清算が不要
〇完全分離のため、片世帯が空き家になれば賃貸として出しやすい(間取り工夫も必要)
△初期費用が数十万程度かかる
光熱費以外にも
インターネット、NHK受信料、自治会費、etc..
いろいろとあります
各世帯同士の距離感や関係性によっておすすめの方法は違います。
どういった形がいいのかを
世帯間で事前に話し合っておければ
後々の生活にストレスを持ち込まずに済みます
ちなみに我が家は方法②としていますが
年間光熱費の振り返りにもなるし
太陽光発電のメリット額把握や
古い設備の買い替えによってどの程度電気代が減ったのかなど
私が知りたい情報は十分収集できていますし
どんぶり勘定タイプの親世帯も
年に一度の清算さえきっちりしておけば
何の不満も発生していません
楽しい2世帯ライフを送るためにも
メリットデメリットを確認したうえでよくよく話し合っておきましょう
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