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ゆりかいのリノベーション

リノベーションをオススメする理由

新築ではなく、リノベーションをオススメしている理由は以下の3点です。

  • コストパフォーマンス
  • 生活スタイルの変化にも対応しやすい
  • SDGsが楽しく長い人生の持続に繋がる

コストパフォーマンス

不動産業界では、戸建ての価格は20年でゼロとなると言われますが、税法上の減価償却期間が22年とされていることによるもので、家として住めるか住めないかという事とは全く別問題です。自動車は6年で減価償却が完了してもまだまだ十分乗れます、同じことです。ですが、それを価値のないものと勘違いしていたり、又、そもそも新しいものの方がいいという根強い価値観から、高額でも新築にこだわる方は多いですが、安い優良中古物件ほどコスパのいい家はないと思います。

そこに性能向上や好きなデザインを取り入れることで新築と何ら遜色のない快適な住空間が手に入るのです。
リノベーションの優先順位を間違えなければ、中途半端な新築を購入するよりむしろ高性能で快適な家に住めるでしょう。
住んでみた結果、快適性や満足度が新築と同程度ならば、コスパがいいのは言うまでもなくリノベーションなのです。

生活スタイルの変化

若いうちは考えもしなかった事が、5年、10年後には起こります。テレワーク中心の仕事になるなんて考えもしなかったし、子供は2人と決めていたけど、3人になった、という方はたくさんおられます。そういった生活の変化に合うよう、既に住んでいる空間に手を加えようと考えることは、影も形もない新築住宅を考えることよりもはるかに簡単で、住まいやすさの向上に直結する本当に必要なものだけを的確に判断できます。

また近年は右肩上がりの給料なんてなく、働き方も多様になり、ライフステージによって収入も変動しやすい中で、必要な部分から優先的に、というリノベスタイルはとてもマッチしていると思います。

リノベーションは1度やってみると、住みながらまたこうしたいな、というアイデアが引き続きわいてきて、1回目に手が付けられなかった部分を数年後に予算がたまったらする、というサイクルを楽しむこともでき、こだわりのインテリアにも予算がまわせます。

SDGs

私の住む街では一人暮らしの高齢者が家を離れて空き家が毎年のように増え続けています。一方で、持ち家を求めてくる多くの若い世代は不動産屋が売りやすい新規分譲地を買い、住宅屋が建てやすい新築を選択することになります。これを続けると1世代でどの街も衰退し過疎化してしまいます。これから30年間ほどは賑やかな新しい分譲地も、ゆくゆくは古い高齢者住宅街となります。

『住み続けられるまちづくりを』するには、空き家を空き家で放置せず次の住人を受け入れ、一戸ずつでも再生させることで、人が住みたくなる賑やかな環境づくりのきっかけになります。戸建てを所有する人にとって、その地域がいつまでも活気ある場所であってほしいという想いは共通するのではないでしょうか。

一人の建築士として『つくる責任』を持って社会に貢献できる仕事をしたいと考えたとき、増えるばかりの空き家の利用価値に向き合い、リノベーションし、時代に見合った快適な居住空間にアップサイクルしていきたいと思うのです。過疎化や空き家の課題解決に取り組むことが、これからそこに住まうお施主様の楽しい人生を長く持続可能なものにする事にも繋がっていくはずです。

リノベーションでできる住宅性能の改善

古い・ダサい を 毎日が楽しくなるようなオシャレ空間に

内装はどのようにでも、新築と変わらず好きなインテリアデザインに作りこむことができます。ゆりかい設計室は直線的で無駄なパーツを排除したスッキリしたデザインと自然の素材を組み合わせたインテリアが好きです。お施主様の個別の好みに浸って空間づくりをするのも世界がどんどん広がって好きです。毎日が豊かに、心が優雅に満たされるような美しい空間づくりをしましょう。

外観は形を大きく変えることは難しいですが、仕上げを変えるだけでも雰囲気が見違えるほど一変します。元々のフォルムに違和感のない程度に、ワンランクアップな外観デザインを目指しましょう。

耐震

リノベーションする家は築年数によってその時代の法律にのっとって建築されていますが、特に昭和56年以前に建てられた建物については現行の法律では大規模地震による倒壊の危険性が高いとされています。内装リフォームで暮らしやすさを改善するのも大切ですが、築年数と予算・工事内容の程度に応じて可能な限り耐震補強をします。

昭和56年以降の建物であっても、大規模地震に備えて評点1.0の状態を1.3以上程度になるよう金物・耐震壁の追加や、床や屋根面の剛性を高める工事はしておきたいところです。

昭和56年以前の建物を耐震補強をする場合、壁補強にかなりの枚数の構造耐力面材の施工を必要とするため、外壁をやり替えるか、もしくは室内側の壁をほとんど取っ払ってやり替えることになります。室内側からだと断熱材も綺麗に充填し直しができるのと、外壁をさわるよりコストも抑えられるのでお勧めです。

屋根については、耐震面では軽量化が有効です。費用が捻出できるなら瓦葺きをガルバリウム鋼板葺きに葺き替えます。

基礎コンクリートの補強工事が必要な場合には外観の保全のためできるだけ内側から行います。内側から補強するためには床の大部分をめくることになります。建物周囲スペースに余裕があれば外からでも可能ですが、見た目によろしくないです。

断熱・気密

断熱性についても古家の場合はほぼ無断熱状態で夏暑く、冬は寒い、エアコンも効きが悪い上にヒートショックなどのリスクが高いです。
暮らしやすさや健康面への影響を改善するためには、可能な限りの気密性確保と断熱強化を行います。
よくある失敗事例として、断熱性ばかりに気をつかい、気密性が悪いままだとせっかくお金をかけた断熱の効果が半減してしまって非常にもったいないですし、結露対策が不十分な間違った断熱強化をしてしまうと、後々カビが発生して室内空気を汚したり、建物の劣化を早めてしまう可能性だってあるのです。
正しく断熱気密を強化して快適性を確保することは、今後の冷暖房費用を抑えるだけでなく、健康寿命を延ばすことにも直結します。特に高齢者との同居を想定する場合などは、先の介護生活の可能性などを考えれば頑固な親を説得してでも、可能な限りの断熱気密補強はするべきです。

シロアリ対策

シロアリ対策は土台が桧でない場合や、床下がジメジメしていてシロアリ被害の可能性がある状況であれば必須項目でホウ酸による処理をします。状態が良好であれば処理無しでもよいですが、5年に1回程度の点検はしておくべきです。

自然素材

使用する素材はお施主様のご希望とこちらのオススメを比較しつつ、決めて頂きます。オススメする素材はもっぱら自然素材です。無垢の木の床材と、壁は漆喰塗の一択です。無垢の木と漆喰に包まれた空気感は何とも飽きることなく経年変化も味わい深いものです。古くから日本の家屋に使われ続けてきたセルフメンテナンスが可能な最良素材です。

オーダーメイド家具

オーダーメイド家具のご提案も行っています。

中途半端な隙間スペースの有効利用や、置き家具だと埃がたまりやすい空間をなくすなど、オリジナルインテリアと空間の有効利用ができます。造り付けの収納やTVボード、一枚板やスタイリッシュな巾ハギ天板のテーブルから、ファブリックや姫路皮革を採用したソファまで、地産地消なオリジナルのモノづくりは趣味の域ですが、ご要望があれば取り組んでいます。

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